2013年10月27日日曜日

亜細亜大学少年剣道大会 (2013.11.05 改定)

亜細亜大学少年剣道大会 (2013.11.05 改定)

 平成25年10月27日(日)、亜細亜大学体育館で「亜細亜大学少年剣道大会」が開催され5小教室の選手が大活躍しました。

 おめでとうございます。

 ※ 写真は順不同

 団体戦

  ベスト16 先:手塚奨選手 次:藤井選手 中:松本選手 副:清水選手 大:手塚遥選手

 個人戦

  小学生低学年の部 第3位 越智雅選手

  小学生高学年の部 ベスト8 手塚奨選手  中学生女子の部 ベスト8 牧野選手

 個人戦出場選手 神谷選手、松本選手、塩田選手、手塚遥選手、池田選手

~ 講評(小林監督) ~

【団体戦】 一回戦は強豪、山城剣友会との対戦。先鋒の手塚奨太君が二本負けで嫌なムードが漂う中、次鉾の藤井君が勝利し、流れを引き戻すと、中堅の松本君、副将の清水君と勝利し、勝負を決めました。

 二回戦、三回戦は順調に勝ち進み、四回戦は金龍館。先鋒の手塚君が一本勝ち、次鉾、中堅と引き分けに持ち込むが、副将の清水君が一本負けで五分五分。大将の手塚遥斗君は一本先取されるも意地で取り返し、代表選にもつれ込む。
 最初の引き分けポジションとして、次鉾の藤井君が奮闘するも、残念ながら胴を返され勝負あり。敢闘賞であるベスト8には一歩及びませんでしたが、堂々のベスト16となりました。

 今回の躍進は、チームワークによるところが大きいと感じました。その一方で、それぞれが「あそこで一本極めていれば・・・」という場面もありました。一人ひとりが一本を極める稽古を積んでいけば、更に上位を狙えると思います。

【個人戦】 牧野愛さん、手塚奨太君がベスト8に入賞しましたが、更に、越智雅史君が小学生低学年の部で3位に入賞。五小教室としては、平成10年に福田真子さんが準優勝に入賞して以来の快挙です。
 総勢110名。3位になるまでの全6試合、楽な試合は少なく、苦しい勝負の連続でした。そうした中で、決して諦めることなく、必死に頭を回転させて活路を見出していた姿が印象的でした。

 越智君をはじめ入賞した選手から学ぶべきこととして、試合に臨むに当たっては、■決して最後まで諦めないこと、■相手をよく観察し、どうしたら勝てるか頭を使うこと、を身につけていきたいとと思います。


 
 
 
 
 


 


監督:小林先生 助監督:越智勇さん、松本陸さん 引率:福田よ先生、池田先生、野口ス先生、金井
 応援:千葉先生ファミリー、ほか多数