2016年8月2日火曜日

第27回 JR東日本ジュニア剣道大会  (2016.08.02、2016.09.19追加)

第27回 JR東日本ジュニア剣道大会  (2016.08.02、2016.09.19追加) 
平成28年8月2日(火)、日本武道館にて「第27回 JR東日本ジュニア剣道大会」が開催され、5小教室の選手たちが出場しました。よく健闘されました。


【監督(小林先生):講評】 6年生5人のベストメンバーで臨んだ今大会。3回戦までは、5-0、3-1、5-0と、順調に勝ち進みました。迎えた4回戦、今回調子がよかった先鋒藤井さんが二本負け。中堅越智君が一本取り返すも、副将・大将が引き分けで本数負け、ブロック決勝まであと一歩のところでした。
 団体戦は、全員が助け合って勝ち進むもの。前で勝ってくれば、後ろにつなぐ。前で負けてくれば、取り返して流れを変える。そういった意味で、今回は一人一人に課題が残されました。藤井さんは、気持ちで負けて足が止まりました。相手に負けない気迫をどのように出すか、自分で考えましょう。神谷君、単調な小手狙いが封じられました。攻め方、技の工夫が必要です。越智君はエースとして、二本取るための決定力、攻めのバリエーションが課題。伊東君は、相手に先取されてからエンジンが掛かるようでは駄目。スタートダッシュを身につけること。中原君は、機会を捉えた打突が、打ち切らなかったため旗一本。自信をもって打ち切る鍛錬が必要。この悔しさを、次の試合につなげましょう。 
情報・写真提供:越智ママ