2017年12月10日日曜日

第37回 片山剣友会招待親善試合鶴杯争奪戦 2017.12.10

第37回 片山剣友会招待親善試合鶴杯争奪戦が新座市民総合体育館にて開催されました。
五小教室の選手が出場しました。


団体戦男子:予選リーグ敗退
(全78チームを3チームによる26のリーグに分けて26チームのトーナメントを実施する。)
先鋒:小林勇輝、次鋒:千葉蒼天、中堅:天野里咲、副将:林慶太郎、大将:池田悠悟

昨年は準優勝でしたが、今年は残念ながら予選リーグ敗退。
敗因はいくつかありますが、大事な点を確認します。
先鋒:2回戦とも2本負けを喫して、チームに悪い流れをつくりました。先鋒の役目は勝ってチームに勢いを作ること。せめて引き分けること。万が一取れられても、気持ちを切り替えて一本負けに止めることが必要です。
次鋒:試合運びが単調で、工夫がありません。面、小手、胴、小手面、出端技、返し技、いろんな技を練習しているはずです。
中堅:場外を背にする場面が多く、反則も取られました。自分は常に中央で試合するように。また、二回戦は先取したのに取り返されました。死守しましょう。
副将:間合いの取り方が上手ですが、一回戦は間合いを外すのが不十分で相手の面が届いてしまいました。二回戦、前半は主導権を握っていましたが、後半は相手に打たされて返し技をもらいました。相手に合わせてはいけません。
大将:一回戦は意地の二本勝ち、二回戦は二本とも面返し胴をもらいました。剣道には「虚と実」という考えがあります。相手に隙がない状態(実)で無理やり面を打っても返されます。そこは我慢するところです。
五小教室の先生方は一生懸命教えてくださいますが、教わったことだけをやっていたのでは進歩がありません。自分の頭で考え、創意工夫する努力をしましょう。
団体戦女子
(全40チームを3チームによる14のリーグに分けて14チームのトーナメントを実施する。)
先鋒:中原怜南、中堅:神谷沙葉、大将:岩川鈴莉
【監督講評:岩谷栄一郎】
他の2チームとの予選リーグの計6試合で一本も入れられることなく無敗ですが、
本数の差で予選リーグ突破を逃す結果になり残念でした。
打突の好機をまだ逃しているので来年の羽村の試合を目標にしてまた練習をして下さい。
鍔ぜりについては中学生であれば反則のレベルです。
鍔ぜりで完全に休んでしまっています。
今後直して行きましょう。



第8回 正道杯中学生剣道大会 2017.12.10

12月10日に拓殖大学第一高等学校体育館にて正道杯中学生剣道大会され、
五小教室の選手が活躍されました。おめでとうございます。

小平六中:ベスト8
先鋒 中原正翔   
次鋒 岩川峻也
中堅 神谷双葉

大将 越智雅史



2017年12月3日日曜日

第18回関東女子学生新人戦大会 2017.12.03

墨田区総合体育館にて第18回関東女子学生新人戦大会が開催され、
五小教室の小野まりな先生が先鋒として出場し活躍されました。

所属する明星大学はベスト8(参加77チーム)となり敢闘賞を授与されました。








2017年12月2日土曜日

第31回剣心旗少年剣道練成大会 2017.12.02

12月2日に都立多摩工業高等学校にて第31回剣心旗少年剣道練成大会が
開催され五小教室からの選手が出場しました。

【結果】
小学生男子チーム:2回戦(参加54チーム)
先鋒:小林勇輝、中堅:天野里咲、大将:池田悠悟
【監督講評:小林先生】
一回戦、強豪チーム相手。先鋒、中堅とも、先取された後、慌てず冷静に取り返し引き分け、大将戦で一本取り、その後守り切りました。六年生チーム最近の試合の中で一番素晴らしい出来でした。
二回戦、護国神社で敗れたチームと再戦。惜しくも1勝2敗で敗退しましたが、大将池田君の成長振りを感じました。
緒戦で勢いに乗っただけに悔しさが残りましたが・・・。負けっぱなしで終わることなく、次の勝利に結びつけるためには「正しい反省」が必要です。それには、「どのような状況で取られたのか?」「あの時の相手に対して、どのように攻めれば一本取れるのだろうか」と、より具体的に分析することだと思います。
また、一回戦目のような成功体験を、地道に積み重ねていきましょう。



中学生男子チーム:ベスト16(3回戦 参加48チーム)
先鋒:手塚奨太、中堅:小林龍太郎、大将:清水光太郎
【監督講評:岩谷栄一郎】
準優勝に入賞した金龍館チームに逆転され惜敗しました。
先鋒が一本勝ちした後に中堅が2本負けしたことが直接の敗因ですが、問題なのは1本目の抜き胴を決められたことで試合開始直後に気が抜けていました。普段はやらないミスを大事なところでしてしまい本人も悔しいと思います。
この悔しさを今後はチームの主将として他のメンバーも引っ張り来年の春以降の大会で雪辱して下さい。

中学生女子チーム:2回戦(参加25チーム)
先鋒:藤井理沙、中堅:渡部月琴、大将:千葉彩季
【監督:福田良実先生 講評:小林先生】
一回戦は順当に勝ち進み、二回戦は強敵金龍館と対戦。先鋒が貴重な一本勝ち、中堅がしぶとく引き分けてつなぐも、大将戦で守り切れず一本負け。死守して欲しかった場面です。
代表選、技が決まった場面。藤井さんの方が先を取って面を打ったと思いますが、やや気持ちが不十分のため、相手の返し胴に旗が三本上がりました。
剣道には「捨てて打つ」という教えがあります。ここぞという場面では、恐れる気持ちを捨てて、気合十分に打ち切ることが大切です。
悔しいですが、いい経験を積んだものと思います。次につなげてください。