2014年11月2日日曜日

第39回亜細亜大学少年剣道大会 (2014.11.02)

第39回亜細亜大学少年剣道大会 (2014.11.02)

平成26年11月2日(日) 亜細亜大学にて、第39回亜細亜大学少年剣道大会(個人戦・団体戦)が開催され、5小教室の選手達が活躍しました。

 おめでとうございます。

 【団体戦】74チーム出場  4回戦 ベスト16

 先鋒;手塚 次鋒;越智(雅) 中堅;藤井 副将;清水 大将;座間

 第1回戦 シード
 第2回戦 対 高根剣道スポーツ少年団 4勝1分け
 第3回戦 対 藤岡警察署KC  4勝1敗
 第4回戦 対 昭島中央剣友会  3敗2分け

【個人戦】

 小学生低学年の部 130名出場 小林勇輝 2回戦
 小学生高学年の部 160名出場  手塚奨太 4回戦 ベスト32   清水光太郎 5回戦 ベスト16

 中学生男子の部  149名出場 笠井雅統 2回戦  越智勇哉 2回戦





【総評:米山監督】

 関東近県から78団体900名を超える選手が集まる本大会。全国大会で活躍する選手も数多くおり、勝ち上がるには大変厳しい状況にありました。

 団体戦では、昨年優勝の昭島中央剣友会と同じブロックになり、五小の子供たちは試合前から気負っている様子。1回戦シード、2回戦、3回戦は、各自まずは一本を先取することに集中するよう指示。危なげなく勝つことができました。迎える4回戦は昭島中央。先鋒手塚選手引き分け。次鋒越智選手は4年生ながら6年生相手に善戦するも惜敗。中堅藤井選手一本負け。副将清水選手が勝てば大将戦へもつれ込む状況となりましたが引き分け。この時点で負けが確定し、最後は常勝チームの大将に座間選手が惜敗。

 個人戦では、実力選手に勝つも次戦で力を出し切れず負けてしまった選手や、実力選手と良い試合をしつつも今一歩極め切れなかった選手が目立ちました。今大会の審判は子供の大会といえども、質の高い打突をしっかりと判定していたように思います。

 五小の選手たちが勝ち上がるためには、さらに強い攻めと質の高い打突を目指すとともに、何より実力チームにも気持ち負けしない心を養うことが大切だと感じた一日でした。
監督:米山先生 引率:福田良実先生、野口スエノ先生、小林孝幸先生