平成28年5月22日(日)、渋谷区スポーツセンターにて「平成28年度 渋谷区民春季剣道大会 小中学生の部」(個人戦・団体戦)が開催され、5小教室の選手たちが大活躍しました。おめでとうございます。
|
個人戦小学3年生以下:開発ベスト8、保坂ベスト8、岩川2回戦 個人戦小学4年生:千葉ベスト8、西岡1回戦 個人戦小学5年生:小林ベスト8、天野2回戦 個人戦小学6年生:千葉2位、岡本3位、野口1回戦 団体戦小学生:Aチーム優勝、Bチーム3位
選手団 |
個人戦出場者
個人戦六年生の部 第3位:岡本真虎 準優勝:千葉彩季
団体戦 第3位 5小B
団体戦 優勝 5小A |
【講評】 <全体、Aチーム講評:小林先生> 個人戦、今回も入賞への壁は厚かったですが、その中で、6年生の2人の活躍は光りました。岡本君は、自分の相手の動きをよく見て隙を逃しませんでした。千葉さんは、十分な気迫で果敢に攻めていました。決勝戦、攻めがワンパターンになったところを合わせられましたが、内容はとてもよかったと思います。 団体戦Aチーム。先鋒神谷君、大将越智君が手堅く勝利し、僅差の本数勝ちでタイトルを守りましたが、それぞれの選手に課題も残りました。自分達が成長している以上に、ライバル達は上達しています。油断せずに、たゆまず稽古に励みましょう。 <Bチーム講評:千葉先生> 選手各自は、試合で経験した、「勝った感覚」の習得、「一本とられた状況」の克服、を今後の稽古に生かしてほしいと思います。 団体戦Bチームは、3位に入賞、善戦しました。その中でも準決勝での厳しい戦いは良い経験になったと思います。準決勝までの実力を発揮した順調な戦いも、上位に勝ち上がったチームとの対戦は一味違いました。先鋒、次鋒と相手に先に一本取られながらも取り返して引き分けとし持ちこたえ、中堅では一本先取も取り返され、また取り返す展開で勝ちが先行しました。後半は二本負けしなければ劣勢に立たない状況でしたが、副将、大将と二本負けとなりました。団体戦での「つなげていく大切さ」を痛感したと思います。各自の課題としては、前半戦で防げた一本を取られたこと、後半戦では自力を発揮できず同じ技を取られたことです。次回の試合では、この悔しさをばねにして良い結果につなげてください。 |
情報提供:小林先生、千葉先生ほか 写真提供:越智ママ |
0 件のコメント:
コメントを投稿