平成29年8月8日(火)に 日本武道館にてJR東日本ジュニア剣道大会が開催されました。
成績:一回戦負け
【参加選手】
先鋒 小林勇輝
次鋒 千葉蒼天
中堅 天野里咲
副将 林慶太郎
大将 池田悠悟
【監督講評:小林先生】
昨年度チームが4回戦まで進出したおかげで シードを獲得するも、残念ながら1回戦敗退と なりました。先鋒は足もよく動いていましたが 、何度も同じ技を繰り返したことで返し技がう まい相手に一本取られました。相手に応じて試 合の途中に作戦を切り替えることが必要です。 次鋒は、すばしっこい相手に何とか凌ぎました が、主導権を取り返してほしかったです。中堅 は相手をよく見てあっという間の二本勝ち、1 00点満点です。副将は引き分けましたが、試 合は防戦一方。しっかり圧力をかけて出てくる ところを狙いたいところです。大将戦、ここま でで1勝1敗、本数有利のため引き分けてもチ ーム勝利の場面でしたが、「負けたらどうしよ う」という気持ちがそのまま試合に表れ、終了
間際に一本取られてチーム敗退。攻めなければ 引き分けることすら出来ないことがよく分りました。
指導者としても反省点が浮き彫りになった試 合。
1 強い気持ちを持って先に、先に攻めて技を 出すこと
2 一本が決まらなかったら、ただちに二の技 、三の技を繰り出すこと
3 相手や状況に応じて作戦を考えること
4 引き分けるための試合運び
これらを重点的に指導していきたいと思いま す。
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